2008年11月17日

通勤で片道2時間なら要注意…急変する「過労死」 : ZAKZAK引用

通勤で片道2時間なら要注意…急変する「過労死」
1分間で判明!病気チェック

 社会医学用語で特定の病名ではないが、働き過ぎが原因で突然、病気を発症し
て死亡または一生障害が残る状態をいう。

 働き盛りのサラリーマンなら、誰にでもその危険性が潜む。事前のチェックが
重要だ。

 近年、うつ病の発症による過労自死(自殺)が急増している。が、これまで過
労死全体の3分の2を占め、依然増加傾向にあるのが発症から24時間以内に死
に至る“突然死”。くも膜下出血や脳出血、急性心筋梗塞などの循環器系の疾患
だ。

 過労死のポイントは、長時間労働や仕事の過重負担、ストレスなど、複合した
職場要因が蓄積されて病気の発症に大きく関わっているところ。加えて、チェッ
クリストのような日常生活が習慣化していると、さらにリスクは跳ね上がる。た
とえ「健診では異常なし」「昨日までは元気そうだった」という人でも、ある日
突然、急変することは珍しくない。

 【息が抜けたとき注意】

 ストレスと心臓突然死の関係では、「急性ストレスよりも、ジワジワと慢性的
な消耗性ストレスの方が発症に大きく関与する。実際はストレスを感じていると
きより、その後ホッと息が抜けたときが危ない」と話すのは、国立公衆衛生院名
誉教授で「過労死・自死相談センター」(東京・三田)の上畑鉄之丞医師。

 多忙な生活に追われているとストレスの蓄積も自覚しにくい。同医師が警告す
る危険な労働パターンの目安は、次の3つ。

 ≪(1)週60時間以上の就労(2)月50時間以上の残業(3)月間の所定
休日の半分以上の出勤≫。どれかひとつでも数カ月以上にわたり続いていれば要
注意だ。

 【悩み抱え込みうつ病】

 統計的にみて過労死が多い年齢層は35−54歳の男性で、とくにリスクが高
いのは上司と部下の板ばさみで悩みが尽きない主任や係長などの中間管理職。性
格的には「まじめできちょうめん」「責任感が強く完璧主義」といったタイプだ
と、悪くいえば仕事に対して要領よく手が抜けない。仕事の悩みをひとりで抱え
込みがちになるので、うつ病のリスクもはらむ。

 「家族や同僚の聞き取りによる過労死の前兆で多かったのは、『普段経験した
ことのない疲労感』。次いで『不眠が続いていた』や『体調不良』、『風邪が長
引くこと』という訴えだった」と上畑医師。

 労働時間、日常生活、身体の変調など、思い当たる人はきちんと休養を取るよ
うにしよう。

 「日常生活の危険信号」チェックリスト

 (1)喫煙習慣がある

 (2)ほぼ毎日ビール3本以上飲んでいる(日本酒なら3合、焼酎水割りで4
杯以上)

 (3)接待や付き合いの酒が週3回以上ある

 (4)朝食抜きで出勤することがほとんど

 (5)食事内容が肉類中心に偏っている

 (6)毎日帰宅はほぼ23時過ぎになる

 (7)1日の睡眠時間は5時間以下

 (8)通勤が片道2時間以上かかる

 (9)運動習慣がまったくない

 (10)健康なので医者にかかったことはないし、会社の健診もしばらく受け
ていない

 3つ以上該当するようなら過労死のリスクが高くなる

 *過労死・自死相談センター代表/上畑鉄之丞医師作成

ZAKZAK 2008/11/17

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posted by mimichan at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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